こちらのページでは、プラマードUの正式見積書を申込む際に必要な取付け箇所のサイズの測り方を
ご紹介します。測ったサイズは以下に使用します。
引違い窓について
引違い窓はガラス障子がレールの上を左右にスライドする最も一般的な窓です。 引違い窓は取付けや調整が簡単なので非常にDIY向きです。コンベックス
ものさし部が薄い金属でできている巻き尺です。
正確に測れるよう、できるだけ曲がりにくく、
直立性の高いものをご用意ください。
プラマードU 採寸シート
採寸にはエコ内窓クラブの採寸シートをご利用ください。
ミニ曲尺(みにかねじゃく)
直角に折れ曲がった金属製物差し。
有効寸法など細かな箇所の計測に役立ちます。
プラマードUの採寸は以下の手順で進みます。
プラマードU設置場所の内のり寸法(木枠内側の寸法)を測ります。
ポイント
W1(上段)・W2(中段)・W3(下段)の3ヶ所を測定します。
測定位置が斜めにならないように注意してください。
コンベックスの先端を窓枠に押し当てます。
窓枠の内側までの寸 法を測定します。
残りの2カ所W2(中段)・W3(下段)も同様に測定します。
採寸シートにそれぞれの寸法を記入します。
3ヶ所の寸法の最小値がお見積りW寸法となります。
左図の場合
1,500mmが
お見積りW寸法です。
ご注意ください
プラマードU設置場所の内のり寸法(木枠内側の寸法)を測ります。
ポイント
H1(左)・H2(中央)・H3(右)の3ヶ所を測定します。
測定位置が斜めにならないように注意してください。
コンベックスの先端を窓枠に押し当てます。
窓枠の内側までの寸法を測定します。
残りの2カ所H2(中央)・H3(右側)も同様に測定します。
採寸シートにそれぞれの寸法を記入します。
3ヶ所の寸法の最小値がお見積りH寸法となります。
左図の場合
899mmがお見積りH寸法です。
採寸の注意
プラマードU設置場所の下枠側・奥行A寸法を測ります。
ポイント
A寸法①
アングルを起点として下枠の先端まで
A寸法②
クレセントを起点として下枠の先端まで
A寸法③
框(かまち)を起点として下枠の先端まで
※測定位置が床面の場合は、採寸シートに「100」を記入。
採寸シートに
A①~③のうち最も小さい寸法を記入します。
※下枠側が床の場合は、A寸法欄に「100」を記入します。
プラマードU設置場所の縦枠側・奥行B寸法を測ります。
ポイント
B寸法①
アングルを起点として縦枠の先端まで
B寸法②
クレセントを起点として縦枠の先端まで
B寸法③
框(かまち)を起点として縦枠の先端まで
採寸シートに
B①~③のうち
最も小さい寸法を記入します。
測っていただいたサイズは、お見積で価格を見る際に使用します。
また、測っていただいたサイズをもとに商品の製作をしますので、しっかりと採寸していただくようお願いします。
ご不明点がある場合は、お電話・お問合せフォームからご連絡ください。
『こんな窓にはどのようにつけるの?』『こんな窓はどうサイズを測ればいいの?』というような場合は、写真判定サービスからご連絡いただければ、施工士が取付けの可否も含めご返答させていただきますので是非ご利用下さい。
お問合せフォーム
採寸についてご不明点がある場合は、お電話(0120-1134-37)・お問合せフォームからエコ内窓クラブにご連絡ください。
写真判定サービス
内窓を付けたい場所の写真を撮って送ってください。
エコ内窓クラブの施工士が取付けの可否も含めご返答させていただきます。